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基幹システムのデータをExcelシートへ自動出力

基幹システムが受注データを受け取ると、自動的にExcelの発注書を発行される。
こんなシステムを作るためにどれだけの工数と費用をかけていましたか?
「Excel Connector / Integrator」の凄さは、Excelシートから基幹システムへのデータ投入だけではありません。
基幹システム上で更新されたデータを自動的に検出し、Excelシートとして発行させ、ポータルサイトへ登録までしてくれます。
さらにポータルサイトからの通知まで自動化されます。

「Excel Connector / Integrator」を使ったデータ出力業務は次のような流れになります。

データ出力 構成図
  1. BizTalk(Excel Integratorに含まれているシステム連携用サーバ。Excel Connectorに、このBizTalkを組み合わせたのがExcel Integrator)が基幹システムを監視しています。更新データを自動的に抽出します。
  2. 抽出したデータから中間ファイルとなりうるXMLデータを自動生成します。
  3. 生成されたXMLデータはWindows SharePoint Services 3.0 (WSS 3.0)上のExcel変換元ドキュメントライブラリに保存されます。
  4. Excel ConnectorがExcel変換元ドキュメントライブラリから抽出したXMLデータをExcelのテンプレートへ流し込み、ユーザ提出用のドキュメントライブラリへ保存します。
  5. ポータルサイトからユーザへ通知が届き、ユーザは一連の流れで自動生成されたExcelシートを受け取ります。