「Excel Connector / Integrator」では、Excel上のデータをXMLデータ化して基幹システムと連携させます。
このXMLデータ化にあたっては、製品に同梱しているマッピングツールTemplate Makerを使ってGUIベースで行うことができます。具体的な作業としては、XMLデータ化するデータ項目とそれに対応するExcelのセルをマウスでドラッグ&ドロップするだけ。まったくのノンプログラミングで進められ、要領さえつかめばITの専門知識のないエンドユーザーでも設定作業が可能です。
また、Excelファイルのアップロード先、XMLデータの保存先になるWindows SharePoint Services 3.0 (WSS 3.0)の設定も簡単な作業で行え、ビジネスプロセスやルーティングの設定に関しても、BizTalk Server、Visual Studio 2005の機能を利用してGUIベースで行えます。導入時の開発負荷を抑えることができます。